夜風が少し冷たく感じるようになってきましたね。
そんな夜におすすめなのが、「韓国カフェみたいな静かな夜時間」。
韓国では、白と木目を基調としたナチュラルな空間で、夜カフェを楽しむ文化が根付いています。
今回の記事では、温かいドリンクを片手に、自分を労わるように過ごす夜時間をご紹介します。
火を使わない|韓国カフェ風お月見団子プレート
〈メニュー〉
・白玉と栗あんパフェ
・ホットきなこラテ
窓辺にランプやアロマキャンドルなどを用意して、月を感じながら味わう時間に♡
材料(1人分)
・冷凍白玉 … 6〜8個
・あんこ(粒あん or こしあん) … 大さじ2
・栗の甘露煮 … 2個
・黒ごまペースト(またはすりごま+はちみつ) … 適量
・牛乳 or 豆乳 … 適量(ラテ用)
・はちみつ or 黒みつ … 少々
・きなこ … 大さじ1
作り方
1.白玉を解凍する
冷凍白玉を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で約40秒温める。
やわらかく戻ったら冷水で軽く冷やす。
2.盛りつける
皿に白玉を並べて、あんこ・栗の甘露煮・黒ごまペーストを添える。
3.ラテをそえて完成
マグに温めた牛乳(または豆乳)を注ぎ、きな粉+はちみつを溶かす。
“韓国カフェ風白玉と栗あんパフェ”と、”はちみつきなこラテ”の完成!

アレンジのコツ
・透明なグラスや白い器を使うと、韓国カフェっぽく仕上がる!
・月見らしく、丸いお皿の真ん中に白玉を積むと可愛い
・あんこの代わりに「きな粉+豆乳クリーム」でも◎
韓国では「チュソク(秋夕)」も“月を囲む日”

韓国では、秋の満月の日にあたる「チュソク(추석)」という祝日があります。
日本の「お月見」と同じように、家族で月を眺めたり、収穫を感謝したりする日のこと。
伝統的なお供え物は“ソンピョン(송편)”という半月型の餅。
中にごまや豆のあんを詰めて、松の葉と一緒に蒸す香り高いお菓子のことです。
月を見ながら静かに食べるその習慣には、「心を整える夜」の原点があるのかもしれません🌰
お月見しながら観たい映画
静かな夜にぴったりなのが、
Netflix映画『20世紀のキミ』(2022)🎞


出演: キム・ユジョン、ピョン・ウソク、パク・ジョンウ
父から送られてきた、ビデオテープの写真付きメールを見たボラは、親友ヨンドゥの恋のキューピッド役をかって出た、1999年の高校生時代の記憶を思い出します。
あらすじ
高校入学目前のボラは恋愛よりも友情が大切だと思う女の子です。そんなボラは親友ヨンドゥが心臓手術を受けるため、渡米する間に彼女のためにある任務を請け負います。
それはヨンドゥが一目ぼれした恋の相手の情報を収集し、彼女に報告することです。ボラは手術に立ち向かうヨンドゥのために奔走するのですが・・・。
見どころ
1999年が舞台なので、スマートフォンではなく公衆電話やポケベルが出てきます。気軽に連絡が取れないところも少しもどかしく、良い雰囲気を醸し出す。何より、ボラの実家がレンタルビデオ店というところも、Netflixで配信している現代との乖離を感じさせてくれます。
まとめ
いかがでしたか?今回は、韓国の秋の行事「チュソク」や夜カフェ文化にヒントを得て、火を使わないお月見パフェとはちみつきなこラテの簡単プレートレシピと、
心が温まる映画『20世紀のキミ』を紹介しました。
みなさんも、ゆっくりとおうち時間を過ごしてみてくださいね🌒
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